演技研究会 参加者募集

難波善明 演技研究会

 

参加者募集

「心を開けば、感受性が高まり人との真の触れ合いを促すことになる。

 役がたとえ非常に否定的な人物であっても、

 俳優は心を開き続け、その役の理解と表現に向かうべきである。」

※晩成書房刊「演技エクササイズ306」より

もっともっと演技の事知りたい。

もっと演技について考えたい。

 

もっと自分の可能性を広げたい。

もっともっと自分の才能を磨きたい。

 

観客のために、役のために、

自分を活かしたい。

 

胸の奥深くから

突き上げてくる魂の叫び!

 

喜び、怒り、哀しみ、羨望、不安、愛。

 

今こそ魂を解放して役の人生を生きよう。

 

観客の心をとらえて離さない、

演技の王道を、一緒に歩んでいきましょう。

募集要項

■開催日

 月2回(日曜日)

 ※2018年3月以降、しばらくの間休会致します。

  再開につきましては、決まり次第お知らせします。

 

■時間

 17:30開始 21:30終了

 ※スタジオのopen17:15 close21:45

  (開始前、終了後にスタジオ清掃あり) 

 

■場所

 東中野スタジオグロウ

 (東京都中野区東中野1-4-4 M・Tビル地下1階)

 

 JR、都営地下鉄大江戸線 東中野駅から徒歩8分

 東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線 中野坂上駅から徒歩10分

 

 

■対象

 難波善明の演技メソード及び俳優訓練に興味があり、

 自分を俳優としてより研磨研鑽する意思がある方。

 

■資格

 人前での演技経験(養成所等の卒業公演や発表会は除く)があれば、

 プロ、アマ(芸能事務所、劇団所属の方も可)、年齢、性別は問わず。

 初心者不可。

 

■募集人数

 10名

 

■入会金

 20,000円(税込)

 

■参加費

 12,000円(税込)/月

 ※1回の場合は8,000円(税込)

 

■支払い方法

 入会金は初回参加時に、参加費は月の初めに

 それぞれ現金にてお支払い下さい。

 ※クレジット不可。

 ※主催者側の事情による中止の他は、いかなる理由でも返金は致しません。

 

■申し込み方法

 申し込みフォームより必要事項を記入の上お申し込みください。

 

■研究会の目的

 あなたは、

 

 観客がその物語を、今、あたかもそこで、

 役と一緒に生きているような気がする。

 

 役の魂が、息吹となり、鼓動となり、

 俳優の肉体を通して、

 舞台上で生き生きと光り輝き、躍動し、

 今、その瞬間の、

 役の喜びや、苦悩、哀しみ、欲求、渇望が、

 はっきりとした言葉、行動となり、舞台上に刻まれていく。

 

 見世物じゃない、生きた人間として、

 観客の前で役の人生を生き、体験しながら、

 役の想い、考えを、自分を開いて観客に解放し、

 観客と役との共感共鳴を深める。

 

 観客の心に直接響き、

 観客の魂を揺さぶり、観客の心をわしづかみにする。

 

 そんな演技をしてみたくないですか?

 

 

 そのためには、

 

 「役のイメージをはっきりとさせる」

 「役の人生を受け入れ、俳優の自我を手放し、役の為に自分を活かす」

 「自分のイメージ通りに声や身体を扱うことが出来る」

 「舞台上で、実人生と同じように感じ、考え、行動する」

 

 ことが必要になります。

 

 難波善明演技研究会

 Imagination - イマジネーション - は

 

 スタニスラフスキーシステムを基にした

 難波善明式の「心理身体訓練」と「役へのアプローチ」で

 

 この4つの力を高め、俳優の問題を

 解明し改善していくことを目的とした研究会です。 

 

■訓練内容

 俳優のトレーニングは、

 

 今、自分がどんな環境にいて

 その中で物事をどんな風にとらえ、感じ、考え、

 どんな行動をとっているのか。 

 その結果、今、自分の心と身体が

 どんな状態に在るのかを知る「自己認識」から始めます。

 

 そして、その認識した自分を

 

 否定も肯定もなく、ただ在るがまま受け入れた後、

 日常の習慣から自分を解き放っていきます。

 

 この作業を「俳優の自己解放」と呼びます。 

 

 次に、

 舞台上で作品世界と役のリアリティー(現実感)を

 持つことが出来るように、

 

 想像力を高め、五感、筋感覚を研ぎ澄まし、

 感受性(自分の心の動きを受け取る力)を取り戻す訓練をしながら、

 

 同時に、自分が感じたこと、考えたことを抵抗なく

 即座に解放するように習慣づけていきます。

 

 こういった基本的な訓練を

 楽器(俳優の心理身体)の調整調律と呼びます。

 

 また、舞台上で役の人生を

 実人生と同じように生きるためには

 集中力の強化が不可欠であり、

 集中と思考のコントロールを身につける必要があります。

 

 このように、演技というのは、

 決して「ひらめきと才能、感性」だけでやれる仕事ではなく、

 訓練と技術が必要だと確信した上で、

 

 難波善明演技研究会

 Imagination - イマジネーション - は

 自己認識と自己解放に重点を置きながら、

 俳優の基盤となる「楽器の調整調律」、

 役を生きるための準備、演技の実践へと進んでいきます。

 

 ・楽器の調整調律の為のエクササイズ

  ・難波式「声と身体のユルユル体操」

  ・難波式発声訓練

  ・リラクゼーション 

   (無駄な緊張を取り除き、集中力を高め、自分を解放する訓練)

  ・オープンナップ

   (強い感情を喚起し、解放する訓練)

  ・センソリー五感の訓練

   (想像の世界を五感で実感し解放する訓練) 

  ・マイケル・チェーホフメソッドを基盤とした心理身体訓練

   (心と体を目覚めさせ、調和させる動き)

   (想像の世界に自分を解放する訓練)

   (想像力を高める訓練)

 

 ・役を生きるための準備

  ・役の独自性と役の置かれた状況、立場を具体的にする。

  ・役の独自性を受け入れるために、

   それを妨げている俳優の個人的問題を発見し手放す。

  ・役のリアリティーを自分のものにするための

   具体的なアプローチを考え実践してみる 

 

 ・役を生きてみる

  ・シェークスピア「ハムレット」を題材にしての演技実習 

 

 

 「いま、やるべきこと、目の前にあるものを全力で精一杯やることだ。

  そうしたら、次にやりたいことがわかってくる。

  次のことも全力で打ち込むことだ。そうやってめぐっていけば、

  あなたは本当に自分のやりたいことを見つけるだろう。

  結果も評価も求めないで、ただ、やり続ければ、

  あなたは自分のいたい場所に立っていることに気がつくだろう。

  『食を求むところに道なし。道を求むところに食あり』」

※晩成書房刊「演技エクササイズ306」より

 

■主宰者

 難波善明 

  劇団じゃけん 主宰 

  トップクラスエデュケーション 演技講師

  日本演出家協会 会員

  日本劇作家協会 会員

 

 ・プロフィール

   1967年3月生まれ。

   広島県広島市出身。 

 

   15歳で演劇を始め16歳で初舞台。

   これまでに400作品以上の舞台に役者として出演。 

 

   24歳よりプロデュース公演を始め、以降、作、演出も手掛けると同時に、

   俳優訓練法や、演技方法を本格的に学ぶ。 

 

   33歳、自らの理想を求め、劇団じゃけんを旗揚げ、現在に至る。

 

   2009年よりOfficeトップクラス、

   (現、株式会社トップクラスエデュケーション)主催の

   演劇ワークショップの講師を務める。 

 

     ・ガチで本気の演劇ワークショップ 楽演RAKUEN

       http://engekiws.com/honki.htm

 

     ・声と身体のゆるゆるワークショップ

       http://engekiws.com/yuru.html

 

     ・One Day わくわく演劇ワークショップ

       http://engekiws.com/5-1.html

 

     ・プライベート演技レッスン

       http://engekiws.com/private.htm

 

 

   2016年より 気分爽快カウンセラー 高橋かのん さん主催の

   「感情解放ワークショップ」の講師を務める。

     ・感情解放ワークショップ(不定期開催)

       http://takahashi-kanon.com/10072.aspx

 

■難波善明式演技メソードへの道のり

 

 20代前半、僕は、演じても、演じても認められず

 馬鹿にされ、呆れられ、笑いものにされ

 時には気持ち悪いとまで言われ

 稽古場に行くのも、演劇の仲間に会うのも、

 嫌で、嫌で仕方ありませんでした。

 

 それでも、演じることが好きで、自分を諦めることが出来ず

 何をどうしていいのか解らず、もがき苦しんでいました。

 

 そのくせ、自意識と自尊心の強い僕は、

 他人のアドバイスなど聞く耳も持たず

 かたくなに心を閉ざして、強がってばかりいました。

 

 そんな、どうにもならない状態の時に、

 先輩が稽古場に持ってきた一冊の演技書と出会ったのです。

 

 それまでの僕はちゃんと演技について学んだことなど無く、

 我流で演技してました。

 演技は感性と才能でやるもんだと思ってました。

 また、そうでなくては価値のないものだと本気で思いこんでいたのです。

 

 しかし、その一冊の演技書との出会いが

 それからの僕の演劇人生を大きく変える事になったのです。

 

 それから

 幾つかの出会いを経て、僕は日本にいながら

 ニューヨークアクターズスタジオの正会員の方に

 俳優の心理身体の調律の大切さと、

 演技メソードを教えて頂ける幸運を手に入れました。

 

 そして

 

 様々な訓練を教えてもらい

 色んな話を聞かせてもらう内に

 いつしか

 「演出家が演出を出来る役者で在りたい」と

 強く渇望するようになっていたのです。

 

 あの、一冊の演技書との出会いから

 25年以上の月日が流れました。

 

 いまだ道半ばですが

 それでも、あらゆる経験を通して

 演出家が演出を出来る役者で在るためには

 

 演技する為に必要な

 「感じやすく表れ易いからだ」を手に入れること、

 あるがままの自分を認め

 「ありとあらゆる彩りを持った心」を解放できること、

 自分のエゴに囚われない

 「強い意志」を持つことが必要だと学びました。

 

 また、

 

 良い役者は演技をしている時、

 「非常にリラックスしていて、

 高い集中力を保ちながら、

 観客に対して心も体も開いた状態に在る」と云うことを

 体感してきました。

 

 その結果、

 

 このような心理身体を手に入れ、保つ為に、

 日々心と体を調整し続けることが、

 俳優には絶対に必要だと認識するに至ったのです。

 

 同時に、

 

 良い役者は、台本に書かれたことを

 想像力と五感を使い、その訓練された心と体で体感し、

 自らに実感を持たせることで、

 役を体感し、生きていると云うことも解りました。

 

 つまり、

 

 良い演技をする為の最も確実な方法は

 「良く手入れされた心と身体を手に入れること」

 「豊かで自由ではっきりとした想像力を強化すること」

 「五感の強化」を中心に訓練を続ける事なのです。

 

 このような認識に基づき

 「演劇とは体感の芸術である」

 「受け取る事の出来ない俳優に、観客の心を捉える演技はできない」

 と考え、日々、心理身体の調律に明け暮れています。

 

 もちろん、身体と心の鍛錬だけで演技は上達しません。

 

 訓練された心理身体を使いこなす為の技術を磨き

 役に対して自分の心を開き、

 役の想いを自分の想いにすることが出来るようになって

 やっと、観客の心を捉えることが可能になります。

 

 その為には

 実践を通してその技術を学び

 徹底的に役と向き合い

 自分自身を掘り下げる事で

 役の心を自分の心にすることを追求していくことが

 必要不可欠だと深く認識しています。

 

 この演技研究会で僕と一緒に、

 「真実味の有る演技」を目指し、

 俳優の仕事を全うできる「心と体」を作って行きましょう。

 

劇団じゃけん 主宰 難波善明